ほんのひととき

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カズオ・イシグロの長崎  

ほんのひととき カズオ・イシグロの長崎
カズオ・イシグロの長崎
著 者 : 平井杏子
出版社: 長崎文献社

著者の平井杏子氏の講演会が3月に開かれましたが、私は行くことが叶わなかったので、この本を購入しました。

KTNのニュースの中で講演会のことがとりあげられ、その中で平井氏が話されたひとことに
私は不思議な安堵感を覚えました。

実は、数ヶ月前に、「遠い山なみの光」と短編集の「夜想曲集」を読みました。
1つ目は長崎が舞台ということもあり、多くの方が手にされたことでしょう。

でも、私には、登場人物の言動が理解できない、分からない・・・
つまりイシグロ氏は何を言いたかったのか、表現したかったのか分からなかったのです。
小説なのだから、個人の受け取り方が自由なのは当然です。
しかし、イシグロ氏は何を伝えたかったのか、理解したいと思う日が続きました。

そして、出会えたこの本に。

プロフィールによると、平井杏子氏は長崎市出身の英文学者。
早くからイシグロ氏に注目し、取材、出版されてきた方だそうです。
なので、本書の中には、長崎の古い写真などとともに
イシグロ家の方々との写真も含まれていました。

失礼な言い方かもしれませんが、平井氏はイシグロ氏を同郷の友人のように理解され、
それを私たちに分かりやすく伝えてくださったと感じました。

イシグロ氏が以前出演された「NHK白熱教室」やNHKスペシャルでのインタビューなど、
私が見聞きしたことも思い出しながら、少しずつ自分なりに読み返したいと思っています。

【パセリ】

category: じっくり読みたい

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